黄金比率は○:○!効率の良いインプットとアウトプットのバランスを教えます

前回の記事で

インプットとアウトプットについて

少しだけ話しました

 

 

↓前回の記事はこちら

hinataenglish.hatenablog.com

 

 

しかし、

自分のインプットとアウトプットの割合が

正しいのかどうかわかり辛いですよね?

 

f:id:hinataenglish:20200930173813j:plain

 

今回の記事では

ベストなインプット、アウトプットの比率がどれくらいなのか話したいと思います

 

 

 

この記事を読むと

 

  • 成績がぐんぐん伸びます
  • 効率よく勉強ができるようになります

 

f:id:hinataenglish:20200930173848p:plain

 

もし読まなければ

 

  • どれだけ勉強しても一向に成績が伸びず志望校に落ちてしまうかも…

 

f:id:hinataenglish:20200929033246p:plain

あなたは

 インプットとアウトプットについて考えたことはありますか?

 

普通に考えると

5:5が一番いいんじゃないの?

と思うかもしれません

 

 

いいえ、違います

 

 

 

インプットとアウトプットの最適な比率は

3:7です

 

 

 

 

以下の実験の結果を見てください

 

 

コロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ博士によると、が興味深い実験をしています。

小3から小2までの100人以上の子供たちに、『紳士録』(人名鑑)に書かれた人物プロフィールを覚えて暗唱するように指示しました。

<中略>

最も高い結果を出したのは、約40%を『覚える時間』に費やしたグループでした。年長の生徒になると『覚える時間』が少なくて済むようになり、『覚える時間』に約30%の時間を費やしたグループが高得点をとりました。

引用:学びを結果に変える アウトプット大全 樺沢紫苑(サンクチュアリ出版)

 

ここからわかるように

アウトプットを多く行った方が

良い結果を得られています

 

f:id:hinataenglish:20200930174012p:plain

 

 

スポーツで例えてみます

 

体の動かし方やプロ選手の動きを見ただけで

その動きを完璧に身に着ける

 

なんてことはできないですよね

 

f:id:hinataenglish:20200930174107p:plain

 

最初は軽く基礎を知って

参考になるプレイを見て

 

それを真似して

どんどん体を動かして

上手くなっていくと思います

 

 

サッカーの場合を考えてみると

シュートする時の足の角度はこうだ

と知識でつけても

 

実際にプレイしなければ

できるかどうかわかりません

 

その学んだ知識を

実際にプレイしてみて

ミスを何回もしながら試行錯誤して

やっとシュートの技術を身に着けることが

できると思います

 

f:id:hinataenglish:20200930174153p:plain

 

 この例を勉強に置き換えて考えると

インプットしたものは

どんどんテストしていくことが大事だとわかります

 

f:id:hinataenglish:20200926192556j:plain

 

英単語を覚える時例えば

100単語インプットしたらテストする

間違えた単語をもう一度覚えなおす

再度テストする

 

このようにすると

より早く覚えることができます

 

 

テストを全くしないと

本当に覚えているかどうかわかりません

覚えた気になっているだけで

実際には全然身についていなかった

なんてこともあり得ます

 

f:id:hinataenglish:20200930175720p:plain

 

 

といっても

3:7を意識しすぎる必要はありません

 

 

多くの人はインプットする割合が高く

アウトプットが不足しているため、

 

今までよりアウトプットを増やす

という意識を持つようにしていただければ大丈夫です

 

 

 

まずは

 今自分がやっている勉強を

アウトプットの練習として軽くテストしてみましょう!

f:id:hinataenglish:20200918141311j:plain