暗記が苦手な方必見!記憶力を高める方法を伝授します
もっと
記憶力があればなあ…
と思ったことありませんか?
今回は、
そんなあなたに
記憶力を高める方法を話したいと思います
この記事を読めば
- 暗記が得意になります
- テストでも忘れることなく力を発揮できるようになります
この記事を読まないと
- いつまでたっても覚えることが苦手で、無駄な時間を過ごしてしまうかも…
まずは記憶の種類について話したいと思います
- 感覚記憶・・・1秒程度で消える
- 短期記憶・・・15~30秒程度で消える
- 長期記憶・・・基本的にずっと覚えている
暗記するとは、
短期記憶の積み重ねをして
長期記憶として
定着させていく作業です
そして、
記憶に関して重要な要素は3つあります
- 感情
- 興味
- アウトプット
1. 感情
好きや嫌いといった感情は
記憶に影響を与えます
いやいや勉強することは
記憶の定着を妨げる要因に
なっていることがわかっています
どうせ勉強するなら
友達と競い合ったり
ゲーム感覚で行ったりして
楽しんで勉強してみてはいかがでしょうか?
2. 興味
「教科書の内容は覚えられないのに、好きなアイドルグループのメンバーや曲は覚えられる」
このような経験は
多くの人にあるかもしれません
これには
脳科学・生理学的な要因が
関係しています
ヒトの脳には、
新しいものに出会ったり冒険したりなど、
脳が興味を示しているときに
脳波が“θ(シータ)波”になる性質があるといいます
このθ波が脳を感受性の高い状態に保ちます
1つ目と似ているところがありますが
新しいことを
学べるということに
興味を持てるようになると
よりよいと思います
3. アウトプット
これは何度も記事として取り上げたのですが
暗記にはとても重要なことです
ヒトは、
忘れる生き物です
情報は見聞きした直後から忘れ去られ、
覚えたことの半分以上は30分以内に忘れ去られます
記憶を蓄積・定着させるには、
繰り返し脳を刺激する必要があります
ワシントン大学でカーピック博士が
行った実験によると
情報は、
インプットよりも
アウトプットを繰り返すほうが
脳へ定着するというデータが得られました
以前書いた記事を参考にしていただけるといいと思います
いかがだったでしょうか?
- 感情
- 興味
- アウトプット
この3つを意識して
暗記するとより効率よく
頭に入ると思います!
まずは
少しでもいいので
勉強する楽しさを見つけることから始めましょう!