【レベル別】英文法参考書の選び方

前回は

英単語帳について話しました

 

今回は英文法参考書について話します

 

 

 

この記事を読めば

 

  • 自分に合った英文法参考書を選ぶことができます

 

f:id:hinataenglish:20201001095550p:plain

 

この記事を読まないと

 

  • 志望校には必要ないレベルの文法まで勉強するはめになってしまうかも…

 

f:id:hinataenglish:20200929033908p:plain

 

 

基本的に気を付けるポイントは

英単語帳の時と一緒です

 

 

  1. 自分の現時点のレベルに合ったものを選ぶ
  2. 志望校のレベルに合ったものを選ぶ

 

この2点に気を付けて選びましょう

 

 

では

レベル別におすすめの参考書を紹介していきます

 

 

 

 

初心者レベル(中学生レベル)

f:id:hinataenglish:20201001114134j:plain


 

 

  • 安河内の英語をはじめからていねいに【完全版】

 

 

 

 

 

東進ハイスクールの人気英語講師・安河内哲也先生が執筆されている参考書です

 

この参考書の特徴は、

英文法でそれぞれ

学ぶ項目ごとに問題がついていて、

その場で知識の確認ができるということです

 

理解はできるけど、

実際にその知識が

使いこなせないという状況がなくなります

 

この参考書は 

僕も最初に使っていました

 

個人的には文法が苦手である人ほど

ぜひ使ってほしい参考書です

 

 

  •  大岩のいちばんはじめの英文法

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業)

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業)

  • 作者:大岩 秀樹
  • 発売日: 2014/02/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

中学英語を復習する参考書としておすすめです

この参考書も東進ハイスクールの講師である先生が書かれています

 

この参考書の特徴は、

文章が会話口調で書かれているので、

 

まるでその場で

授業を受けているかのような感覚で

読み進めることができるという点です

 

会話口調で書かれているため、

解説の1つ1つがつながっていくので、

理解がしやすい参考書になっています

 

 

 

今紹介した2冊は

比較的量が少ないので

簡単に文法を

復習できると思います

 

 

MARCHレベル

 

f:id:hinataenglish:20201001114223p:plain

 

 

スクランブル英文法・語法 4th Edition

スクランブル英文法・語法 4th Edition

  • 作者:中尾 孝司
  • 発売日: 2017/10/20
  • メディア: 単行本
 

 

この参考書は問題演習のために

僕も使っていました

 

この参考書の特徴は、

バラバラになりやすい英文法知識が

Power upという形でまとめられているため、

まとめて英文法の知識を

おぼえることができるという点です

 

 

 

 

  • Next Stage英文法・語法問題

 

 

 

英文法の問題集では

受験生であればなじみの深い参考書です

左ページに文法問題、

右ページに解答・解説という

シンプルな構成になっています

 

この参考書の特徴は、

とにかく問題量が多いので、

確実に演習量を確保できます

 

文法問題で問われるほとんどの事項が

この問題集でカバーできるので、

文法問題を

落とすことはほとんどなくなります

 

 

 

 

英単語と同じで 

文法の基礎がしっかりある人は

最初から

MARCHレベルのものでいいと思います

 

しかし、

少しでも不安がある人は

 

一度

中学レベルの単語帳から

始めることをお勧めします

 

 

初心者レベルで

おすすめした2冊は

本当に分かりやすく説明されています

 

 

少しでも不安があれば

ためらわず

初心者レベルから始めていきましょう!

 

 

f:id:hinataenglish:20201001014720p:plain

 

 

 

 

まずは

この診断をやってみましょう!

たった5分でできる英検単語レベル診断テスト!あなたは何級レベル? | ESL club

 

英文法を診断するいいものがなかったのですが

この単語力診断をやって

3級の問題があやふやな人は

中学レベルからやっていきましょう